我が家ではヘルシオ(AX-XJ600)を使っています。
魚を焼くのには、ヘルシオと魚焼きグリル、結局どちらがいいんだろう?
気になったので今回徹底的に比べてみました。
この記事を読むと魚を焼いたときのヘルシオと魚焼きグリルの違いが分かります!
同じ塩サバをヘルシオと魚焼きグリルそれぞれで焼いていきます。
ヘルシオ
手順
- 天板にアルミホイルを敷く(天板の掃除が楽になります)
- 網の上に皮が上になるよう魚を乗せる
- 水タンクに水を入れる
- 塩さけ・塩さばモードを選択してスタート
一枚だけでちょっともったいないですが、比較の為に!いってらっしゃい!
網に油を塗るとくっつきにくくなるそうです。我が家ではいつも塗っていません!
なんと29分もかかります。あとはヘルシオにおまかせ!
出来上がり!ヘルシオの中は熱くなっていますが直ぐにレンジを使用することも可能です。
メリット
- ヘルシオの特徴 過熱水蒸気で焼くことによって減塩出来る
- ふっくら仕上がる
- 洗い物とお掃除が楽
- 魚の匂いが控えめ
- 焼き加減はおまかせで他の作業が出来る
デメリット
- 時間がかかる
- しばらくレンジが使えない
- 皮がパリッとならない
魚焼きグリル
手順
- 魚焼きグリルを温める(先に温めておくとくっつきにくくなります)
- 魚を乗せる
- 焼き加減をみてひっくり返す
こちらにはイカゲソも一緒に。イカゲソは網の隙間から足が垂れて水についてしまうのでヘルシオの方がよかったかも、、!
だいたい10分かからないくらいで焼きあがりました。
油っぽさが全然違うのが写真でも分かる!
メリット
- パリッと焼ける
- 皮が香ばしくなる
- 短時間で焼ける
デメリット
- 魚臭くなる
- 洗い物が大変
- 焼き加減を気にしていないといけない
総評
今回はどちらも同じ解凍品の塩サバを使用しましたが、冷凍の状態でも同じ手順で焼くことができます。
味・おいしさ
今回食べ比べてはっきりと分かったのが味の違いです。
ヘルシオで焼いたサバはふっくらしていてご飯無しでも食べられるくらいの塩加減。
魚焼きグリルで焼いたサバは油がのっていてご飯が欲しくなる塩加減。
どちらも美味しく、好みの問題だなと思いました。私は油っぽい魚焼きグリルの方が好みでした。
逆に、ヘルシオの方はしっかりと塩分・油分カット出来ていることが分かりました。
今回はイカゲソを魚焼きグリルでしか焼いていませんが、以前ヘルシオで焼いた際は固くならずふっくらしておいしかったです。イカゲソはヘルシオがおすすめです。
皮をパリッとさせて皮まで美味しく頂きたい鮭などは魚焼きグリルの方がおすすめです。ヘルシオだと皮が独特な感じ(箸で切りにくく焼きがあまい)になってしまいます。
手間
ヘルシオ
スイッチを押すだけで後はおまかせ。基本的に焦げていないか気にする必要がありません。◎
焼き上がりに約30分もかかってしまうのでその間レンジが使用できないのはとても不便、電気代も気になります。×
お手入れはアルミホイルを捨てて網を洗うだけ。庫内は濡れフキン等でサッとお手入れ出来て、匂いも残りにくいです。◎
魚焼きグリル
焦げていないか焼き加減を見守る必要がありますが直ぐに焼けます。○
お手入れはグリル全体を洗う必要があり、奥のほうなどふき取れない汚れが蓄積しがちで魚臭くなりやすいです。×
健康
健康面では断然ヘルシオの勝ちです。食べ比べるとしっかり分かるくらいの減塩・脱油で驚きました。
うっかり焦がしてしまう心配がないのも嬉しいです。
水で焼くヘルシオなら、いつもの食材で、おいしく健康的な食卓に。余分な脂や塩分を落として、必要な栄養素やおいしさは守ります。
https://jp.sharp/range/difference/
まとめ
ヘルシオ | 魚焼きグリル | |
味・おいしさ | ○ | ◎ |
手間 | ○ | △ |
健康 | ◎ | × |
味が濃くて油っぽい魚焼きグリルで焼いたお魚も美味しいけど、健康に気を付けてヘルシオを活用していった方がいいかも!という結論にいたりました!
減塩・脱油したい健康志向の方にはヘルシオ断然おすすめです!
最後までご覧いただきありがとうございました
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