妊娠中です。ナナです。
妊娠してから頻繁に『この世の終わりか!』ってぐらい激しく足をつります。
足のつり(こむら返り)は妊娠中に起こりやすいマイナートラブルのうちのひとつです。
マイナートラブルとは、医学的に大きな問題にはなりませんが、妊娠中に起こる様々な不快な症状のことを言います。
https://www.aobahospital.com/blog/2021/01/post-94-764702.html
寝てるときに足をつると、
痛みで飛び起き→悲鳴→悶絶→右足を反らせて落ち着いてきたら今度は左足が、、、!
といった感じで、まだ赤ちゃん生まれていないのに夜泣き状態。
夫を起こしてしまって申し訳ないなと思いつつ
声を出さずにはいられないくらいの激痛なのです。
親指手前に引っ張っても治らないよ!
足のつり対策や足がつってしまった時の対処法をいろいろ試したので
おすすめ順で紹介していきます。
まずは足がつってしまったときの対処法3選です。
対処法1 芍薬甘草湯をのむ
芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)は
足がつる、腹痛、腰痛といった症状があるときに飲む漢方薬です。
妊婦さん向け雑誌でも紹介されていて、
妊娠中でも問題なく服用できる漢方ですが
念のためかかりつけのお医者さんに確認してから服用するのがいいと思います。
オススメポイントは何と言っても安心感!
足がつってお願いだから助けてくれ~と藁にも縋る思いのとき
これを飲んだら治る!という薬(※漢方です)をもっているというのはとっても心強いです。
私は寝室の枕元、ポーチ、財布にも入れていつでものめるようにしています。
特に枕元に置いている芍薬甘草湯様には何度も助けられました。
ペットボトルの水と一緒に置いておくと安心です。
気になるお味は、あま~い海外の偽物コーヒーみたいな感じ。
どんな?
私はあまり得意ではないので水で流し込んでます。
20包みで約2,000円(1回分 約200円)であまり安いものではないですが
足のつりにお困りの方には是非お勧めしたいです。
服用の注意点は2点です。
- 1日2回までとすること
- 予防のためにのむのはNG
対処法2 足の冷えない不思議なくつ下をはく
足の冷えない不思議なくつ下をはいてスッとつりが無くなったことがあります。
ふくらはぎが温まって血流が良くなるのがいいみたいです。対策としても使えます。
もちろん他のくつ下でもいいのですが、
膝下くらいでふくらはぎの隠れる長さのある厚手のくつ下がおすすめです。
冷え性さんには足の冷えない不思議なくつ下おすすめ↓
対処法3 脳内にヨガインストラクターを召喚する
脳内にヨガインストラクターを召喚してスッとつりが無くなったことがあります。ほんとです。
具体的にはこう。
足がつってパニック!→ヨガインストラクター召喚!
→ヨガインストラクター『吸って~~~、吐いて~~~』
→足のつり解消!
パニックと痛みで呼吸が止まりがちなのでヨガインストラクターに呼吸指導をしてもらいましょう。
ヨガインストラクターがイメージできない方はYouTubeをみて勉強してください。(笑)
マタニティヨガを行って血行を良くするのもいいですね。
以上が足がつったときの対処法でした。
続いて足がつらないように行っている対策です。
対策1 湯船につかる
血行促進が一番です!
お風呂は面倒くさがらず、湯船につかって温まりましょう。
その時にふくらはぎをもみもみマッサージするとより効果的です。
対策2 早く寝る
妊娠中に限らず、寝不足のときに足がつることが多いのでとにかく早く寝るよう心がけています。
対策3 ふくらはぎを冷やさない
対処法2とかぶってしまいますが大切なのでもう一度。
寒い時期はタイツやレギンスだと薄いので厚手のハイソックスやレッグウォーマーをつけるのがオススメです。
最後に
他にも、水をたくさん飲む、適度な運動、栄養バランスのいい食事をとる などなど
対策はいろいろありますが
つるときはつる!
地味に辛いですが頑張っていきましょう( `ー´)ノ
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